はじめてニキビができたのは、中学生の時でした。
白ニキビ。たまに、赤く腫れたでっかいニキビ。
すごく嫌だったけれど、いつも大量にできていたわけではなく、「大人になったら治るよ」という大人の言葉を信じて、あまり気にしないようにしていました。
でも、お小遣いで買っていたファッション誌に連載されていたニキビ特集は、いつも真剣に読んでました!
そこで得た知識は、
・できるだけ清潔にすること
・スキンケアは油分の入っていないものを選ぶこと
・硫黄入りの化粧水がおすすめ
・甘いものや刺激物(コーヒーなど)は食べすぎないこと
うーん、今聞いても、特に間違ってはいないと思います。
思いますけれども……!
書いてある通りに試してみましたが、残念ながら、まったく改善しませんでした。
その雑誌でニキビ特集を監修していた皮膚科の先生が、ニキビ肌用の化粧水を販売したことがありました。
今でも先生の顔を覚えているくらい、その特集を読み込んでいた私。
「これを使えば、私のニキビも治る!」
そう思いました。
けれど、中学生の私にはなかなか高価で、すぐには買えませんでした。結局、購入できたのは高校生になってからです。
買えた時は、嬉しかったなあ。
もう、この化粧品さえ使えば絶対に治ると信じてましたからね。
でも……。
お察しのとおり、私のニキビには特に何の効果も見られませんでした。
「これさえ使えば治る!」
そう信じていたので、効果がなくて、すごく悲しかったです。
人知れずニキビ肌を治して、
「あれ? なんかお肌きれいになったね。何かした?」
そんなことを友達に言ってもらえると、勝手に想像していました。
治らなくて悲しい。
それに、お金まで無駄になったようで、つらい。むなしい。
一体どうしたら治るんだろうと、途方に暮れてしまいました。
それまで私にとって病院は、風邪を引いた時に親と一緒に行くところでした。
そのため、ニキビで病院に行くという発想がなかったのです。
皮膚科のお医者さんが監修したニキビの連載記事を、あれほど読み込んでいたのにね……。
それでも今度は、
「お医者さんに診てもらえば、きっと治してくれる!」
そう期待して、近所の皮膚科を受診しました。
ところが、皮膚科に通えばすぐにニキビが治ると思っていた私を待っていたのは、想像していたような結果ではありませんでした。
はじめて皮膚科を受診した時のことは、次回の記事でお話しします。
それでは、また。



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