ニキビ激増期を約6年間過ごしたあと、明らかにニキビの発生が少なくなった時期がありました。
「何をしても減らなかったニキビが、なぜこの時期に減ったんだろう?」
今回は、その頃の私が何をしていたのか、そして身体がどんな状態だったのかを振り返ってみたいと思います。
とにかくキツかった専門学校時代
私は専門学校に通っていた時期があります。
3年制の学校だったのですが、とにかく課題が多く、授業と課題とアルバイトで毎日いっぱいいっぱい。
もともとは自分が憧れて入った学校です。
でも、ほんとにキツかった!
今振り返ると、よく頑張ったなあと自分を褒めてあげたいくらいです。
特にキツかったのが、最終学年の3年生。
途中から本気で、
「ツライ。もう辞めたい」
と思うようになり、ついには親に
「学校辞める!」
と申し出ました。
しかし返ってきたのは、
「アホか、ちゃんと卒業せなあかん」
の一言。
あっさり却下されました(笑)。
結局、「嫌だ、ツライ」と思いながらもなんとか課題をこなし、無事に卒業することができました。
卒業する頃には、身体にも異変が出ていた
なんとか卒業はできたものの、その1年間、身体にも心にもかなり無理をさせていたのだと思います。
いつの頃からか、
- 食事をしてもすぐにお腹がいっぱいになる
- 食後に背中のあたりが痛くなる
という症状が出るようになりました。
そして卒業する頃には、体重も3〜4kgほど減っていました。
学校を卒業して働き始めれば、ストレスの原因だった生活も終わる。
「これですぐに体調も戻るだろう」
当時の私は、そんなふうに軽く考えていました。
ところが、そうはいきませんでした。
働き始めてからも食後の背中の痛みは続き、以前より食が細い状態も続きました。
体重も緩やかに減っていき、最終的には一番体重が多かった頃から10kgほど減ったところで落ち着きました。
10kgですから、周囲からは当然心配されました。
でも当時の私は、
「ストレスも少なくなったんだから、そのうち治るでしょ」
くらいに思っていたんです。
それどころか、長年ダイエットに挑戦してもなかなか痩せられなかったので、体重が減っていくことを少し嬉しいとさえ思っていました。
そして、その頃です。
明らかに私のニキビが減ってきたのは……。
痩せるし、ニキビも減る。だから異変を見過ごしてしまった
痩せるし、ニキビも減る。
正直、嬉しかったんですよね。
それまでLサイズだった洋服が、Sサイズでも着られるようになったりして。
でも今考えれば、
「ご飯を食べると背中が痛くなる」
なんて、明らかに身体からのサインです。
それなのに私は放置してしまいました。
そして、ついには生理まで止まってしまいました。
それでも病院には行きませんでした。
今の私なら、当時の自分に「いやいや、病院行こうよ!」と言いたいです。
体重が減ったことも、ニキビが減ったことも、必ずしも身体が健康になった結果ではなかったんですよね。
あの頃、なぜニキビが減ったのだろう?
ここからは、現在の私が当時を振り返って考えていることです。
ニキビが減った理由のひとつとして、食べる量が圧倒的に減ったことが関係していたのではないかと思っています。
体調を崩す前の私の食事は、だいたいこんな感じでした。
朝: パンと紅茶
昼: 母が作ってくれたお弁当
おやつ: 友達とミスドなどのファーストフード。家にいるときはお菓子など
夜: 母が作ってくれる夕食。ご飯、煮物、酢の物、お漬物に、唐揚げ、とんかつ、焼き魚など、その日のメイン料理
こうして見ると、特別に変わった食生活ではなかったと思います。
母も栄養バランスを考えて作ってくれていましたし、そのことには今でも感謝しています。
ちなみに、同じ家で育って同じような食事をしていた姉は、私のようにニキビに悩むことはありませんでした。
姉妹でも身体の反応は違うんですよね。
その後、膵臓のことで通院するようになりました
私は45歳頃、お酒を飲まないにもかかわらず膵臓に炎症が起こり、それ以降、通院を続けています。
現在も脂っこいものを食べると体調に影響が出やすいため、私自身は「もともと消化器系があまり丈夫ではなかったのかな?」と考えることがあります。
そこで、少しだけ膵臓の働きについて触れておきます。
膵臓って何をしているの?
膵臓は胃の後ろ側にある臓器で、大きく分けて2つの重要な仕事をしています。
ひとつは、食べ物の消化を助けること。
膵臓から分泌される「膵液」には、炭水化物・たんぱく質・脂肪などを消化するための酵素が含まれています。
もうひとつは、血糖値を調整すること。
膵臓からはインスリンやグルカゴンなどのホルモンが分泌され、食事などによって変化する血糖値を調整しています。
つまり膵臓は、私たちが食べたものの「消化」と「代謝」に深く関わっている臓器なんですね。
「食べる量」とニキビについて考えるきっかけになった
私は長い間、
「なぜ、あの時期だけニキビが減ったんだろう?」
と考えてきました。
食べる量が大きく減った時期と、ニキビが減った時期が重なっていた。
これは私自身の体験として確かなことです。
ただし、ここでひとつ大切なことがあります。
「膵臓が弱っていたからニキビができた」「食事を減らせばニキビが治る」と言いたいわけではありません。
ニキビには皮脂分泌や毛穴の詰まり、ホルモンなどさまざまな要因が関係しています。
私の場合も、当時ニキビが減った本当の理由を今になって特定することはできません。
ただ、私にとってこの経験は、
「スキンケアだけではなく、食事や身体の状態も肌と無関係ではないのかもしれない」
と考えるようになった、ひとつのきっかけでした。
そして何より、今振り返って強く思うことがあります。
ニキビが減ったとしても、身体を壊してしまっては意味がない。
当時の私は、痩せたことやニキビが減ったことが嬉しくて、食後の痛みや生理が止まったことまで放置してしまいました。
これは決して真似してほしくないことです。
そして残念ながら、減ったとはいってもニキビが完全になくなったわけではありませんでした。
私の「ニキビをなんとかしたい!」という戦いは、その後も続きます。
このあとも本当にいろいろなことを試しました。
それについては、また別の記事でお話ししたいと思います。
それでは、また



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