50歳からのゆる四毒抜き|糖質制限から変えた食生活と3ヶ月の記録

食事・健康法

四毒抜きを始めるにあたり、多くの人が考えることがおそらく

「何を食べたらええんや?」

ということかと思います。

人によっては、現在食べているものがほとんど四毒に当てはまっていたりするため、なかなか始められない人もいるかと思います。

また、自分は始めてみたくても、家族がいると難しい!という人も多いのではないでしょうか。

この記事ではゆる四毒抜き生活を始める前後でのそれぞれの食事内容と、始めてから約3ヶ月間での体調の変化や感じたことを記していきたいと思います。

四毒抜きを始める前と後の食生活

四毒抜きを始める前は糖質オフを意識していた

20代の頃に読んだ「世にも美しいダイエット」という本を読んで以来、基本的に糖質オフ生活を続けていました。かなり厳しく糖質制限をしていた時もあるし、ゆるーくしていた時もありますが、基本的に糖質は控えめ。数年前に膵臓を悪くするまでは、糖質は抜いている分、油はガンガン摂っていました。膵臓を悪くしてからは糖質オフ&油も控えめな食生活をしていました。

そして四毒抜き生活を始める前の食生活はこんな感じ

朝 ヨーグルトと糖質オフのグラノーラ、たまーにキウイやリンゴ等のフルーツ

昼 平日はお弁当 ゆでたまご、ブロッコリー等の茹でた野菜、きんぴらごぼう等のおかず。インスタント味噌汁。ご飯(糖質)は無し

夜 野菜中心で。夏はサラダ、冬は鍋などで野菜中心。ご飯(糖質)は無し

友人、家族との食事では好きな物を食べてもいいことにして、土曜日はパスタや、うどんやスイーツ、ハンバーガーも食べていました。寒い季節の日曜日のお昼ご飯は焼き芋を作って楽しんでいました。懐かしいです。焼き芋美味しいよね。

私はヨーグルトが大好きで、数十年間、朝ご飯にはヨーグルトを食べていました。数年前にはヨーグルトメーカーを購入して手作りしておりました。なので、ヨーグルトが食べられない!というのは私にとってはかなりハードルが高かったです。

ゆる四毒抜きを始めてからの食生活は

朝 味噌汁、発芽玄米ごはん or 玄米餅、お漬物、枝豆

昼 平日はお弁当 ゆでたまご、ブロッコリー等の茹でた野菜、きんぴらごぼうなどのお惣菜(油を使わずに調理)。発芽玄米のご飯、インスタント味噌汁

夜 味噌汁、野菜中心で油を使わずに調理したもの、ご飯は食べたり食べなかったり色々。お漬物。お肉よりも、お魚中心です。

友人、家族との食事では好きな物、だけどなるべく四毒は取らないように。

ゆる四毒抜きを始める前は、うどんやパスタも食べていましたが、今はほとんど食べていません。うどんが食べたいときは蕎麦を食べるようにしています。

食事四毒抜き前四毒抜き後
朝ヨーグルト、グラノーラ発芽玄米、味噌汁、漬物など
昼野菜、卵、おかず、ご飯無し油を使わないおがず、発芽玄米、味噌汁
夜野菜中心、ご飯無し野菜、魚、味噌汁、ご飯は日による
外食好きなものを食べる四毒抜きを意識しつつ楽しむ
その他たまにナッツやチョコ、コーヒーにはミルク基本平日はおやつなし。コーヒーはブラックで

こうして並べてみると、四毒抜きを始める前と後では、「糖質を控える食生活」から「四毒をなるべく控える食生活」へシフトしていました。

以前は、ご飯などの糖質をできるだけ控えるようにしていました。朝はヨーグルトと糖質オフのグラノーラ、昼と夜はご飯なし。野菜をたくさん食べていたので、自分ではかなり健康的な食生活のつもりでした。

ところが四毒抜きを始めてからは、発芽玄米などのご飯を普通に食べるようになりました。その代わり、毎朝のように食べていたヨーグルトやグラノーラをやめ、パンやパスタ、スイーツを食べる機会もかなり減りました。

そして、意外と大きかったのが植物性の油です。

「揚げ物なんてほとんど食べていないし、私はそんなに油を摂っていない」

と思っていたのですが、よく考えると、和風のお惣菜を作るためにも炒め油、卵焼き、植物性の油は日常のいろいろな場面で使っていました。

今は油を使わずに調理し、ドレッシングも使わなくなりました。大好きだった乳製品もほとんど食べなくなり、コーヒーもクリープやフレッシュを入れずにブラックで飲んでいます。

とはいえ、私はあくまで「ゆる四毒抜き」。友人や家族との食事まで完璧に四毒を避けようとはしていません。外食もしますし、たまには食べたいものも食べます。

以前、グルテンフリーを1か月で挫折した私としては、このくらいのゆるさがあったからこそ、約1年間続けられたのかもしれません。

一番のハードルはご飯(糖質)を食べることだった

私にとって四毒抜きを始めるうえで、一番大きなハードルは、ご飯(糖質)を食べるということでした。長年、糖質、特にご飯を食べることへの罪悪感、恐怖感がありました。そのため、四毒抜きで推奨されているご飯の量※には、正直かなり抵抗がありました。それでも思い切って食べてみたら……。

ご飯って、めっちゃ美味しいーーー!!

久しぶりに食べるご飯の美味しさに感動しました!でも、美味しいからといって、長年染みついた恐怖心がすぐになくなるわけではありません。

吉野先生がおすすめされている量である一日に3合のご飯を食べることには、どうしても抵抗がありました。そこで私は、ご飯の量を一食につき100g(炊きあがったご飯の分量)に減らすことにしました。

怖くなって四毒抜き自体をやめてしまうくらいなら、自分が無理なく食べられる量で続けてみようと思ったんです。先生のおすすめ通りではないかもしれませんが、私にはこの方法が合っていました。これも「ゆる四毒抜き」のひとつです。

また、ご飯の量を減らすと同時に、せめて白米ではなく玄米で食べることにしました。ただ、以前に玄米を食べた時に消化がしにくいと体感したことがあるため、発芽玄米か、玄米餅を主食として食べることにしました。

というのも、白米より食物繊維やビタミン、ミネラルが多く含まれていることに加え、食後の血糖値の上昇が比較的穏やかになることも期待して、玄米を選びました。

※吉野先生はご自身のYouTubeチャンネルで、一日に食べるご飯の量の目安を3合と発言されていますが、あくまで目安であり、量や内容も人それぞれだと仰っております。これから始める方は書籍を読んだり、YouTubeチャンネルをみて参考になさって下さい。

ゆる四毒抜きを始めて3ヶ月間の体調の変化

謎の頭痛と生理痛

始めてから1週間ほど経ったころ、特に大きな変化はなかったのですが、謎の頭痛が始まりました。毎日薬を飲まないと耐えられないという程ではないけれど、確実に痛みはあり、なぜかずーっとモヤモヤした頭痛があり、時には激しく痛みました。かなり不快。

もしかして四毒抜きを始めたことによる好転反応?と一瞬頭をよぎりましたが、四毒抜きをしていなくても頭痛は起こっていたのかもしれません。

そしてこの頭痛は約1ヶ月ほど続き、ある日突然終わりました。その後の初めての生理では、なぜか生理痛がほとんどなくなって感動しました!

それまでは腹痛、頭痛、両方激しかったのに、どちらもなし!これにはびっくりしました。

吉野先生の YouTubeチャンネルでのコメントでは、生理痛が無くなりました!という投稿はたくさん見られました、同時に量がかなり減りました、というコメントも多いのですが、私の場合は量に関しては特に変化はありませんでした。

それでも生理の時に腹痛、頭痛がない、鎮痛剤を飲まなくていい。

もう最高です!とりあえずこれからも続けようとモチベーションが上がりました!

耳の奥の痛み

実は四毒抜き生活を始める数ヶ月前から、右耳の奥がなんとなく痛い状態が続いていました。もともとアレルギー性鼻炎があり、鼻の中はしょっちゅう腫れていますし、よく鼻血も出ます。1年ほど前にはめまいが酷くて耳鼻科に行ったら右耳の聴力が落ちており、難聴になるかもと言われて治療をした経験が・・・。そのため、なんとなく右耳の奥が痛いのも、まためまい起きたら嫌だなあ、病院行かないといけないなあ、と思いつつ放置していた案件でした。それがそれが、気づいたら痛みが消えてたんです!

やったー!!

思わぬご褒美でした。ゆる四毒抜きを始めて一年たった今でも耳の痛みは再発せず、めまいも起こっていません。嬉しいです。

尿モレ

私ももう50歳。ゆる四毒抜きを始める少し前から、くしゃみした時や驚いたときに、たまに若干の尿もれをすることが発生しておりました。

ショックでしたが、量も少ないし、治し方もわからないのでおりものシートで対応するのみでした。ですが!なんと治ったんです。いや、別に病気というわけではないので治ったと書くのも変ですが、尿モレがおこらなくなりました!いやあ、これは本当に嬉しかったです。仕組みは私には分かりませんが、

吉野先生曰く

植物性の油は神経系の疾患に深く関わっており、尿モレの原因には神経が関係しているから、四毒抜きによって改善することがある、とのこと。

ただし、植物性の油を控えることで尿もれが改善するという医学的な因果関係は確認できていません。なぜ私の尿もれが起こらなくなったのかは分かりませんが、嬉しい変化でした。

なんにしても治ってラッキー。わずか1ヶ月の四毒抜き生活での思わぬ成果にこれまたモチベーションアップでした。

コレステロール値

私、実は若い頃からコレステロール値がかなり高かった!15年ほど前に献血した時にもらった血液検査の総コレステロール値はなんと300以上ありました。その頃は糖質抜きで、油をがんがん摂取していた頃です。亜麻仁油、しそ油など、身体にいいといわれる油を積極的に取っていました。ココナッツオイルも流行ったので、それも食べたり、コーヒーに入れたりしていました。ココナッツオイルは良い効果を感じる前に、数カ月程度で私はやめていましたが・・・、ハハハ

私の血液検査のコレステロール値です。2010年ごろの数値は、献血での数値なの総コレステロールのみです。2024年からは年に一度の会社での健康診断での数値。その年度によって健康診断を受ける月が違うため、2024年が2回になっています。

時期総コレステロールHDLコレステロールLDLコレステロール中性脂肪
2010年頃320不明不明不明
2024年2月28310816066
2024年12月2379912451
2026年1月196819754

単位:mg/dl

数年前に膵臓を患った時に、油を摂取することができなくなり(油ものを食べたらお腹が痛くなったり、気持ち悪くなって吐いてしまうから)それ以来、油はかなり減らしていましたが、それでも正常値よりはオーバーしていました。母親もコレステロール値が高く、長年薬を飲んでいるので、遺伝もあるんだろうなと思っていましたし、中性脂肪は高くなかったので、膵臓を患って以来通院している病院でもまあこれくらいならいいでしょうと放置状態でした。

それが2026年1月のはじめに行った健康診断で、総コレステロール値が正常範囲の中におさまったんです!もうびっくりびっくり。長年オーバーしていたコレステロール値が、下がるなんて・・・。

嬉しいというか妙な達成感がありました。

まとめ

これがゆる四毒抜きを始めてから3ヶ月程度の私の変化です。

こうして振り返ってみると、最初の3ヶ月間には、予想していなかった変化がいくつもありました。

もちろん、これらの変化がすべて四毒抜きによるものなのかは分かりません。

それでも、長年悩んでいたことが気にならなくなったり、健康診断の数値に変化があったりしたことは、私にとって嬉しい出来事でした。

一方で、原因の分からない頭痛に悩まされた時期もありました。

良いことばかりではありませんでしたが、私にとっては「もう少し続けてみよう」と思える3ヶ月間でした。

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