ニキビが減った。でも健康になったわけではなかった|24〜25歳頃の食生活

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ニキビが明らかに減った24〜25歳頃。

この時期は、それ以前に比べて食事量が極端に減っていました。

ただ、食べているもの自体が大きく変わったわけではありません。

友達とスイーツを食べに行くこともありましたし、唐揚げ、カレーライス、ハンバーグなどの脂っこいものも普通に食べていました。

変わったのは、ただただ圧倒的に食事量が減ったこと

少ししか食べていないのに、食後になると背中が痛くなり、よく自分で背中をさすっていました。

当時は病院を受診していないので、背中の痛みの原因が何だったのかは分かりません。

ただ、現在も脂っこいものを食べたり、仕事でストレスのかかることが続いたりすると背中が痛くなることがあり、血液検査の数値に変化が出ることもあります。

そのため私は、「あの頃も消化器、もしかすると膵臓に負担がかかっていたのかな」と振り返っています。

専門学校を卒業して社会人になり、2年ほど経つ頃には、

  • 食べるとすぐにお腹いっぱいになって、あまり量が食べられない
  • 食後に背中が痛くなる

といった症状も、少しずつおさまってきました。

やれやれです。

「世にも美しいダイエット」との出会い

この2年間、私は徐々に痩せていきました。

周囲の人も心配してくれて、健康に関するアドバイスをしてくれる人が何人かいました。ありがたい。

そんな中で教えてもらったもののひとつが、宮本美智子さんの**「世にも美しいダイエット」**でした。

「世にも美しいダイエット」とは?

「世にも美しいダイエット」は、宮本美智子さんが自身の体験をもとに紹介した食事法です。

一般的な「カロリーを減らして痩せる」というダイエットとは少し違い、砂糖やご飯などの糖質を控え、肉・魚・卵などのたんぱく質を摂り、糖質を控える分、脂質もしっかり摂るという考え方が特徴的でした。

特に印象に残っているのが、当時のダイエットでは避けられがちだったバターなどの脂質を積極的に取り入れるという考え方です。

「食べる量をただ減らす」のではなく、何を食べるかを大切にする食事法として紹介されていました。

当時の私は、

「ダイエット=脂肪分を控えるもの」

と思っていたので、脂質をしっかり摂るという考え方はとても新鮮でした。

なお、「世にも美しいダイエット」は、現在一般的に推奨されている食事・栄養の考え方とは異なる部分があります。

この記事ではこの食事法をおすすめするのではなく、当時の私がどのように実践し、その後どうなったのかを、ひとつの体験談として書いています。

「これ、いいかも!」と思って始めてみた

宮本美智子さんの「世にも美しいダイエット」を読んだ私は、

「これ、いいかも!」

と思い、さっそく実践してみることにしました。

当時、本を参考にしながら、お米はお付き合いのとき以外はほとんど食べず、糖質を減らし、オリーブオイルやバター、葉物野菜などをよく食べるようになりました。

おやつにバターをそのままパクリと食べたりもしていました。

これが意外と美味しかったんですよね。

私はすでに痩せていたので、これ以上痩せたいというより、

「きっと身体にいいだろう」

「たまにできるニキビも、できなくなるかも♪」

という期待がありました。

さらに、少しずつ体調が回復し、食欲も戻ってきていた頃です。

「せっかく痩せたのに、元の体重まで戻るのは避けたい」

という気持ちもありました。

この食事法なら太ることなく、健康的にスリムな体重を維持できるんじゃないか。

そんな期待をして始めたのです。

ところが、猛烈な食欲がやってきた

ところがです。

それまでの数年間、十分に食べられなかった分を取り戻すかのように、猛烈な食欲が襲ってくるようになりました。

その食欲に抗えず大量に食べてしまい、その後、自己嫌悪に陥る。

そんなことが増えていきました。

そしてある日。

大量のお菓子やパンを食べたあと、私は食べたものを吐くという行動をしてしまいました。

ここから、長い間続くことになる過食嘔吐の日々が始まりました。

ニキビは激増しなかった。でも……

朝・昼・夜は「世にも美しいダイエット」を参考にした食事をする。

そして夕食後になると、大量のお菓子やスイーツ、パン、お惣菜などを食べて吐く。

そんな毎日になっていきました。

摂食障害については、この記事では詳しく触れません。

ただ、ニキビとの関係を振り返るうえで、当時の食生活については書いておきたいと思います。

私の場合、過食したあとに吐いていたため、実際に身体に取り込まれていた食事量がどの程度だったのかは分かりません。

それでも、ニキビが激増していた頃と比べると、普段の食事量そのものはかなり少ない状態でした。

この時期、以前のようにニキビが一気に激増することはありませんでした。

ただし、これは食事量が少なかったからニキビが減った、と医学的に確認できたわけではありません。

ニキビができやすい状態そのものは相変わらずで、ポツポツとできることは続いていました。

そして私は、

「どうしたらもっと健康になれるんだろう?」

「どうしたらニキビができなくなるんだろう?」

と、さらにいろいろな方法を試していきます。

エドガー・ケイシー療法、血液型ダイエット、漢方薬、コーヒー浣腸などなど……。

ほんと、いろいろ試しました(笑)。

それぞれについても、また体験談として記事にしていきたいと思っています。

今振り返って思う、私のニキビと「食べる量」の関係

長年の自分の体験を振り返ると、私のニキビができる理由は、ひとつではなかったのだと思っています。

その中で、私自身が今感じている要因のひとつが、

「自分の身体が無理なく消化できる量を超えて食べる状態が続くこと」

です。

もちろん、これは私自身の体験から感じていることで、ニキビの原因が食事量だけで決まるという意味ではありません。

そして何より、この時期の私は「ニキビが減った」という一面だけを見れば良くなっていたように見えますが、決して健康的な状態ではありませんでした。

ニキビが減ったことと、身体が健康になったことは同じではなかった。

今振り返ると、これはとても大切なことだったと思います。

それでは、また。

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